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ピカソ展

今回のピカソ展は新国立美術館とサントリー美術館の2館で開催されています。

まず最初に新国立美術館のほうへ。
ここでの一番の目玉作品はこちら↓
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「ドラ・マールの肖像」です。
これぞピカソっていう感じの絵ですよね。
色彩が鮮やかで美術館の中でも一際輝いてました~。

この顔って3つの表情が描かれているようにみえないですか?
手前は微笑んでいるような温かい表情、真ん中はちょっと悲しげな表情、一番奥は疑うような表情。
爪も赤いマニキュアしてるし、全体的な華やかの様子からして綺麗でおしゃれな人だったのかなぁ~って感じがしますね。

この絵の女性、ドラ・マールはピカソの愛人です。
ピカソは生涯8人の女性と深い関係をもったらしく、奥さんが二人とあとは愛人です。
恋多き人というのか・・浮気者というのか・・・(^^;

ドラマールはカメラマン&画家でピカソの有名な作品「ゲルニカ」の製作過程を写真に残したそうです。
ちなみにピカソとドラマールが付き合っていたのは、
ピカソが55歳~64歳までの9年間らしいです。

「ドラ・マールの肖像」の次によかった作品はこちら↓
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「マリー・テレーズの肖像」です。
美術館でも「ドラ・マールの肖像」の隣に展示されていました。

この写真だとちょっと本物と色合いが違うのでわかりにくいかもしれないけど、
これも色彩が鮮やかな作品で特に顔や手のブルーの色が綺麗でした。

帽子をかぶりなんか澄ました様な表情とポーズ、肌の青さからして、
きりっとした高貴な女性って感じがしますね。

ちなみにマリー・テレーズもピカソの愛人です。
ピカソが46歳、マリー・テレーズが17歳のときに地下鉄の駅で出会い、密会を始めます。
地下鉄の駅って・・ただのナンパか?!

その8年後、二人の間に娘も生まれています。
この娘が生まれた翌年には昨日のドラマールと付き合いはじめるんですがね・・(^^;

もちろんピカソはオルガというちゃんとした奥さんもいるんですよ~
ってことはこの時点で3股?!

でもマリーテレーズはピカソが死んだ4年後に首吊り自殺してしまったそうです・・
ピカソの二人目の結婚相手のジャクリーヌ・ロックもピカソの死後に自殺してるんですよね。

ピカソみたいな男にひかかったら大変そう・・( ̄~ ̄;


ピカソは愛人のほかにもいろんな女性の絵を描いているんです。
今回の展にきていたものでは・・・
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これは「読書」という作品です。
左側の顔はじっくり本を読んでいるような表情、右側は本の内容を想像しているような感じにみえます。

顔全体としてはハート型でなんかかわいい絵ですね~。
ちょっと漫画っぽくも見えるかも。

そそ、ピカソがノートにペンだけで描いた絵なんかも展示されていたんだけど、
それも結構漫画っぽい感じの絵だったんですよね。

面白かったのは、かかとを蚊に刺された人の絵・・
何でそんなものを描こうとしたのか・・・(^^;


「読書する女」という作品です。
epmomomochan362161.jpg
これは本に夢中というか、噛付いて読んでいる感じ。

写真だとちょっとわかりにくいかも・・
本物はその噛付き具合がすごく表現されていたんですがね・・。

一般的に読書をする女性を描いた絵っていうと、
椅子にもたれかかって、のんびり読んでいる雰囲気のものが多い気がするけど~。

こんなに夢中で本を読む女性の絵は珍しいかも?

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「海辺の人物たち」っという作品です。
見ての通り男女が海辺でまぐわっているところを表現したものだろうけど、
これもすごく夢中な感じが出てますよね~。
欲望のモンスターのような・・。

結構大きな作品なので、美術館でも目立ってました。

ちなみにこのモンスターはピカソとあの17歳の愛人マリーテレーズだそうです。

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「赤い肘掛け椅子に座る女」
これも上のと顔が似てますよね。
人というよりモンスターって感じだけど・・。
手のピンクの色がすごく綺麗で印象に残っています。

子供の頃にこのピンクにそっくりなビスケットがあったんですよね。
味はまずかったんだけど・・・あのお菓子なんて名前だっけかなぁ・・・

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「朝鮮の虐殺」
右の兵士の顔がロボットになっています。
兵士というより、兵器としてロボットのように操られている感じがします。
右側の泣いている女性はピカソって感じの書き方ですね。
恐怖や悲しみが伝わってきます・・。

この作品は朝鮮戦争にアメリカが介入しようとしたことに反発して書かれてものです。
そのときピカソはフランス共産党にはいっていたので、旧ソ連にこの絵を描くようにいわれたんだけど、
右側の兵士の絵が米軍に見えないとかで結局評価されず・・。

確かに右側の兵士は中世の鎧を着ているし、米軍っていう雰囲気ではないですよね。
ピカソは特定の国を批判するのではなく、戦争とういうもの自体を表したのかもっといわれています。


ピカソというと昨日までに紹介したようなちょっと変わった絵を描いている画家って感じですが、
結構普通の絵も描いているんですよ。
特に初期の頃は普通の絵ばっかりです。
私はピカソ独特の変わった絵が好きなのでその辺はさらっとみて通り過ぎましたが(^^;

今回の展に来ているものでは・・・
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「肘掛け椅子に座るオルガの肖像」
ピカソの一人目の奥さんです。
オルガはバレリーナでピカソがその舞台美術の仕事をしたときに知り合います。
そしてその2年後、ピカソが37歳のときに結婚します。

ピカソって結構晩婚だったんですね~。

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「ピエロに扮するパウロ」
パウロはオルガとピカソの間に生まれた子どもです。
息子にピエロの服を着せて描いたそうです。

結構子ども好きなんですかね~
普通にかわいらしく描かれてました。
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